賃貸集合住宅オーナーさまの
課題解決に寄与する

ファイナンスサービスを通じて
オーナーさまの課題解決をサポートする

主に西日本を管轄エリアとし、賃貸集合住宅のオーナーさまや分譲マンションの管理組合様にリースなどのファイナンスを提供する集合住宅営業部の営業統括を担当しています。リース対象機器は、住宅用設備機器が主で、エアコン、ＴＶモニター付インターホンなど室内に設置されるもののほか、宅配ボックスや監視カメラなど共用部に設置されるものなど多岐にわたります。

IoT機器の普及や新型コロナによる生活パターンの変化により、昨今はインターネット通信設備や宅配ボックスの導入率が高まるなど賃貸集合住宅の人気設備は様変わりしています。一時的な出費を伴わないリースなどのファイナンスサービスをご利用いただくことで、設備導入や老朽化した設備入替えができ、賃貸集合住宅の家賃維持、空室率の改善につながります。

集合住宅営業部の営業担当者は、賃貸マンションの管理会社さまや設備工事業者さまに対してファイナンスに関する勉強会の実施や、営業ツールを作成して当社のファイナンスをおすすめしていただけるよう日々営業活動を行っています。

“過去にやったことがない”“前例がない”は禁句

新たなファイナンスの仕組みを構築するプロジェクトに何度か携わりました。当社は、新規商品設計を、企画した本人が中心となってつくりあげることができます。新規商品の設計には、収支面だけでなく法務・会計・税務面などさまざまなクリアすべき課題がありますが、自分がすべてに精通することは不可能ですし精通する必要はありません。各部署のスペシャリストと連携し、協力を得ながら、チームとして一つの商品を作っていくことができます。これらを経験することで、自分自身も事業全体を把握することができました。

数年前、当社は新たなファイナンスサービスをリリースしました。この制度は業界でも事例が少なく珍しいものでした。正直なところ、商品化は難しいと思ったこともありましたが、私は「できない」と言わないことをモットーにしています。“過去にやったことがない”“前例がない”は禁句とし、社内各部署や社外のスペシャリスト・専門家と連携し、一つ一つ課題や問題点をつぶし、事業化に至りました。

「プロフェッショナル」「チームワーク」を大切に。
常に「挑戦」を止めない

新型コロナ感染拡大による生活パターンの変化や資源高や半導体の不足などに代表されるように、社会情勢は大きくそして早く動き始めています。当社を取り巻くビジネス環境はさらに変化していくでしょう。

この社会情勢の変化は当社にあたえる影響も大きく、我々はこの変化に順応し、また進化を求められています。そのために、一人ひとりが「この仕事・分野なら負けない」という自分の仕事に誇りと責任を持ったプロフェッショナルになり、その一人ひとりの力を「会社の強み」とすることで、大阪ガスファイナンスは強く大きく変化していくことができると考えます。

大阪ガスファイナンスが今後も成長を続けていくためには、「プロフェッショナル」「チームワーク」そして「挑戦する気持ち」が大切だと考えています。ビジネス環境の変化は、ビジネスチャンスでもあります。メンバー一人ひとりが成長しプロ意識を持って、そしてチームで連帯して目の前の変化にチャレンジする会社にしていきたいと思っています。