マンション管理組合さま向けリース
メリット
月々の管理組合費から機器導入が可能
通常、機器・設備を導入するためには修繕積立金を取り崩す方法が一般的ですが、リースをご活用いただくことにより、設備等導入費用を月々の管理費の中からリース料として充当することも可能です。
修繕積立金も大規模修繕のために確保できます。
マンション価値の維持、向上を図れます
古い設備を新しくすることで、マンションの価値向上につながります。また、リースの満了を目安に、機器・設備の更新を実施することで、老朽化を回避でき、マンション価値の維持・向上につながります。
動産総合保険が付保されています
リース期間中に万一の事故(火災・盗難・第三者による破損)により、リース物件が使えなくなる、又は修理が必要となった場合の保険を付保しております(但し地震等対象外のものもございます)。
個人の連絡保証人は必要なし
マンション管理組合さま名義でのご契約が可能なので、理事長さまの連帯保証は原則不要です。
よくあるご質問
Q.リースの期間が終了したあとはどうなりますか?
リース契約終了時、「再リース」「物件返還」のいずれかを選択いただきます。
再リース:継続してリース利用される場合は、1年単位でリース契約更新を行っていただけます
物件返還:当社所定の場所にリース物件をご返却いただきます。この際に発生する運搬費用等はご負担ください
リースの特徴
- 所有権は、リース期間中及びリース終了後もリース会社にあります。
- リース契約は原則として中途解約はできません。
- リース料は物件を所有した際に発生するコストから算出します。つまり、購入代金、固定資産税、保険料などの必要費用に金利を加えたものです。
- リース期間終了時には再リース(1年毎の更新)かリース終了を選択していただきます。
動産総合保険付きで故障時も安心
リース物件には『動産総合保険』を付保しております。いわゆるオールリスク保険で、原則として偶然な事故によって保険の目的(動産)に生じた損害に対して保険金をお支払いします。
この保険は、リースが開始されたとき(借受日交付日)に始まり、リース期間が満了した時に終了します。
また、弊社の動産総合保険には、電気的事故担保特約、機械的事故担保特約、水災危険担保特約をつけて対応しております。
保険が支払われる損害
偶然かつ外来の事故によって、リース物件に生じたすべての損害が保険金の支払い対象になります。
たとえば…
火災、盗難、破損、爆発、破裂、落雷、風・雪害、航空機の墜落、
車両の衝突・接触、まがり、へこみ、水漏れ、水道管の破裂、蛮行、いたずら
…などにより、リース物件に損害が生じた場合
※下記の事由によって生じた損害は、保険金支払の対象になりません。
①故意もしくは重大な過失による損害
②地震、噴火、津波による損害 …などにより、リース物件に損害が生じた場合
割賦もご利用いただけます
リース以外にも、割賦契約もご利用いただけます。詳しくは「割賦」のページをご覧ください
ご契約までの流れ
提案
管理組合さまと機器販売会社さまで相談の上、機種・価格等を決定いただきます。
申込・審査
申込書兼同意書ならびに審査時必要書類等をご提出いただきます。その内容に基づ き審査をさせていただきます。
契約
管理組合さまと大阪ガスファイナンス間で各契約(リース・割賦販売)を行います。
機器納品
機器販売会社さまにより機器を設置します。
機器設置完了後契約期間スタート
機器設置完了後、契約期間を開始させていただきます。
お支払い開始
管理組合さま名義の金融機関からリース料等を毎月口座振替させていただきます。